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アイテム詳細

ラフマニノフ
佐渡裕
辻井伸行
ベルリン・ドイツ交響楽団

エイベックス・エンタテインメント

グループ:Music

ランキング:281

価格:¥ 2,576

ポイント:25 pt

発売日:2008-10-22

在庫あり。

このページのURLは
http://aruaru.s93.xrea.com/asin/Music/B001E1TL9U/

曲目リスト

1.ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 第1楽章 Moderato

2.ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 第2楽章 Adagio sostenuto

3.ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 第3楽章 Allegro scherzando

曲目リスト2

1.≪ラフマニノフ レコーディング風景≫

2.≪辻井伸行 plays ショパン≫ 幻想曲 ヘ短調 (ボーナス映像)

3.≪辻井伸行 plays ショパン≫ 舟歌 嬰ヘ長調 (ボーナス映像)

4.≪辻井伸行 plays ショパン≫ 前奏曲 第24番 ニ短調 (ボーナス映像)

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カスタマーレビュー

きらきらした、音の粒たち・・。  (2009-10-27)
とにかく優しくて、とっても綺麗なラフマニノフでした。
こんなにオーケストラとピアノが、お互いを想いあってるのが伝わる演奏も珍しいと思います。ピアノとオケがピッタリと寄り添って、影になり日向になり、一つの音楽が出来上がって行くのが、手に取るように伝わってきました。
空に舞い上がった音たちが、シャボン玉のようにはじけて、聞いているこちら側までキラキラと降ってきている、そんな感じの演奏です。オケ自体も辻井さんのピアノだからこそ、こんな音を出したんだろうと思わせるものでした。
特に第2楽章は、ラブソングを聞いているかのような気分になりましたが、それは演奏のはしばしに、佐渡さん、オケ、辻井さんそれぞれの想いやりが溢れているからなんでしょう。

辻井さんのピアノですが、全体を通して明るさ(良い意味での軽さと、他の方が書かれていましたね)が感じられます。例えて言うなら、春のそよ風とか、夏の日の木漏れ日とか、爽やかで明るいイメージを彷彿とさせる様な、辻井さんの人となりが伝わってくる音でした。19歳という若さだからこその音だとも思います。また、その若さでこの難しい曲を暗譜で演奏してしまう才能に、改めて凄さを感じました。

このCDは、今の辻井さんだからこそ出来た演奏だと思うので、私も30歳、40歳になった時、今度は彼がどんなラフマニノフを聞かせてくれるのか、ぜひ聞いてみたいと思いました。その時を楽しみに、このCDを聞き続けたいと思います。

19歳の演奏とは思えない落ち着きと円熟味  (2009-10-17)
2008年5月16日17日の両日に、ベルリンにあるテルデックス・スタジオで録音されたもの。第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝する前、辻井伸行が19歳の時の演奏です。ラフマニノフが生み出した畢竟の名曲「ピアノ協奏曲第2番」をいとも簡単に弾きこなしています。

スコアを見ながら、この天才ピアニストの奏でる芳醇な音の世界を堪能しました。
冒頭の重厚なピアノの和音を聴くだけで只者ではない凄みが伝わってきます。Moderatoの指示よりも遅い展開ですが、暗く厳しいロシアの大地を表現するのに相応しいテンポ感覚だと言えるでしょう。音の粒たちがよく、とても明確に聞こえます。ピアノの名手ラフマニノフがもてるテクニックを駆使しながら音符に載せているわけで、指づかいも大変で、楽譜通り弾くことすら難しい曲の一つです。途中ミス・タッチもありますが、それ以上に抒情的で豊かな感性の詰まった演奏で、ケレン味のない王道のピアノ演奏でした。
第1楽章のテンポの設定以外は、極端な表現もなく良い意味でオーソドックスな演奏と言えるでしょう。

佐渡裕がベルリン・ドイツ交響楽団をしっかりとドライヴしているため、目の不自由なピアニストのハンディを感じさせない息の合い方を見せています。DVDにも抜粋の演奏がありますが、ピアノとオケの出だしのアインザッツはまさしく「息を合わせて」いました。小さい頃から辻井伸行の才能を高く評価していた佐渡裕の温かい思いが詰まった協奏曲として記憶に残ります。
ヴァン・クライバーンの本選の際の指揮者と辻井のピアノのテンポ設定のずれとは対極的な演奏です。協奏曲は「協」力して演奏を組み立てないといけませんので。

幾多の名ピアニストたちの演奏に決して劣ることのない名演  (2009-08-23)
2008年5月16・17日、ベルリン、テルデック・スタジオにて録音。今秋、今話題沸騰のピアニスト、辻井伸行のコンサートに行くことになったため、『予習』として初めて聴いてみた。辻井伸行は1988年生まれ、2005年第15回ショパン国際ピアノ・コンクールで『批評家賞』を受賞、そして、2009年6月7日、アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝している。

まず指揮者の佐渡裕と辻井伸行はまだ辻井が幼かった頃からの付き合い(おそらく2002年に「佐渡裕ヤングピープルズ・コンサート」に出演した頃からでは、と思う)があり、非常に信頼関係の厚いものを演奏から感じた。他のレビューアの方も書かれているが、若干遅めの演奏になっているのも二人の間でこの曲についての充分なディスカッションがされた結論と思える。

実に優しい音を紡ぐピアニストだ。彼は全盲のハンデを、不屈の努力と周囲の人たちの暖かさによってここまでの演奏をしていると思うとやはり胸が熱くなる。おそらくは左手・右手各々のこの曲のピアノの音をテープに録音してもらい、それをひとつひとつ積み上げることによってこの曲をマスターしたと思える。そういった背景がこの演奏を今までにない高みまで押し上げていると思う。

幾多の名ピアニストたちの演奏に決して劣ることのない名演である。

素敵です  (2009-08-01)
辻井さんのニュースは新聞で知りましたが、もともと佐渡さんのファン。
この商品を購入したのは辻井さんのピアノを聴きたいのと、中でも佐渡さんとの共演ということで選びました。
すると、CDのほかにDVDがついていて
佐渡さんが辻井さんを指導している様子も収録されていました。
感動!!天才、秀才の共演だ!!

ラフマニホフに溶けこむ辻井青年  (2009-07-29)
世にピアノ曲は多い。 なかでもこのラフマニホフ”ピアノ協奏曲 第二番”はその知名度と演奏頻度において断トツと思う。 そして演奏技術の面もこえて そのもつ内容が豊富である。 作曲家自身、酷い”奈落の底”からたちあがつてこの曲を完成し、世にとうた。
  人間的円熟 内面の淘汰も必要とされる ”この曲”を弱冠20さいの辻井青年がのびのび演奏している。  生の音楽を聴いて涙がこぼれることはあっても。CDを聴いて 涙がとまらなくなったのは 辻井青年がはじめてである。   ・・・・・ショパン、ベートウベン
のCDも手にいれ 辻井青年を聴いた。   すばらしいピアニストである。

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