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アイテム詳細

鬼束ちひろ
坂本昌之

UNIVERSAL SIGMA(P)(D)

グループ:Music

ランキング:342

価格:¥ 3,000

ポイント:300 pt

発売日:2009-10-28

在庫あり。

このページのURLは
http://aruaru.s93.xrea.com/asin/Music/B002MCOJR4/

曲目リスト

1.A WHITE WHALE IN MY QUIET DREAM

2.陽炎

3.X

4.ストーリーテラー

5.STEAL THIS HEART

6.I Pass By

7.帰り路をなくして

8.Losing a distance

9.ラストメロディー

10.蛍

11.VENUS

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カスタマーレビュー

円熟味を増した十一曲十一色の世界  (2009-11-20)
鬼束ちひろ、約2年ぶり、オリジナルとしては5枚目のアルバム。

11曲の内、シングルとして発表された曲は4曲。そのカップリング曲がリアレンジも含めると、2曲。アルバムで初めて発表された曲は7曲です。

出だしは「NINE DIRTS〜」のライブの雰囲気に近く、神聖さを感じさせる英語の歌で始まります。


「あなたをさらってしまいたい」という情念の歌「陽炎」、エッジのきいたロックが印象的な「X」、自分自身の奥にいる「見えない力」に呼び掛けているような「ストーリーテラー」、そして新しいアレンジで賑やかさと勢いを増した「I Pass By」など、これまでで最も一曲一曲の個性が強いアルバムだと思います。きちんとクレジットを見比べたわけではありませんが、楽器の種類や数も増えたと思います。前作の「LAS VEGAS」が悪く言えばやや単調な印象を受けたので、それとのギャップもあるのかも知れません。


とっちらかった沸き立つ感情を溢れ出るままに綴った初期の作品に比べ、(恐らく写実画を目指したという「Sign」頃から始まった流れでしょうが)一曲一曲コンセプトをイメージして、リスナーにより分かり易い言葉で書かれるようになったのではないでしょうか。その点に「勢いを失った」と言われる方がおられるのも分かります。

しかし、自分はどちらの彼女も好きです。それでも「痛み」と「孤独」を失わず、むしろ時を経て深みを増してゆく様な、「鳴き叫び」続ける彼女の歌が大好きです。


ずっとどこかへさまよっていた様な彼女が最後の曲、「VENUS」で、守り抜いて来た何かを、本当の夜や言葉を、「繋がる光」を想い、「この地に立つ事を選び」ます。

長い長い苦闘の末、「私はまだ死んではいない」とまで歌った彼女が、やっと辿り着いた場所を見た気がして、感動しました。


鬼束ちひろを知る全ての方にオススメです。

彼女独特の世界観に魅了される  (2009-11-19)
会心の作品、そう感じました。
デビュー当時を彷彿とさせる、いや重ねた年月の分厚みを増した”鬼束ちひろ”が感じられる名作です。
アルバム作成時にありがちな捨てソングも見受けられないし、かといって最近の邦楽界に蔓延している安易なシングルベスト盤みたいなアルバムでもない。とはいえシングル曲かなり多いが配置の妙で構成上意味をなしているから気にならない。
ジャケットのような彼女の内なる童話の世界を楽しめる。
個人的にはシングル以外では「ストーリーテラー」が気に入っています。

鬼束ちひろファンは買って後悔しない作品だと思います。

帰ってきたくれた  (2009-11-07)
LASVEGASは失望が大きかったがこのアルバムで安心した。
もっと上をねらえ。

夜は開けるのか。  (2009-11-04)
復帰後はいつかこういう方向に向かうだろうと思っていたので、その点では驚きはなかった。
ファンとして嬉しいのは、前作「LAS VEGAS」にはなかった「声やサウンドのテンションの高さ」が
蘇ったこと。

孤独感や悲しみは消えないが、憎しみは薄らいでいる。
これまでと違い明らかに闇から光へ向かう意思を感じるアルバム。自虐的な言葉、攻撃的な言葉が
少なくなり、深い悲しみに満ちた曲であっても、その先には光があるのかもしれないと感じさせる。
その点で、深い孤独感に満ちていた「Sugar High」とは決定的に違う。

「振り返って帰り路がないのなら、ここに立ち止まっていてもいい、行く路を見つけて踏み出して
もいい」、そんな意思が彼女から発せられたことを、デビュー時から聞いてきた自分としては
とても素晴らしいことだと感じている

今を生きる現在進行形の彼女の歌が心に響く傑作。

音の広がり、音質◎ バックミュージシャンが豪華  (2009-11-02)
決して今までのアルバムに比較して彼女のソングライティング力が上がったとは思いませんが、ブレーンが優秀なので出来は非常に良いと思います。前作の小林氏はミスターチルドレンもそうなのですが、「少ない楽器を駆使してオーケストラっぽく聴かせる」のが得意な人であり、羽毛田氏はストリングスのプロでした。今回はクレジットを見る限りでも前作より遙かにバックで使われている楽器が多く違和感がないです。シングル曲はどれも出来がいいですね。レコーディングスタッフの力量が一番出ているのはストーリーテラーとVenusです。どちらも瑞々しい。レコーディングスタッフの優劣でアルバムの出来は全く変わります。そういうことが分かるアルバムでした。

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